夜間専任の獣医師はおらず、限られた人員での対応のため、やむをえない事情により対応できないこともあります。
急なご来院はお控えくださいますようお願い申し上げます。
下記番号にお電話の上、留守電に以下の内容のメッセージを残してください。
対応可能であれば10分以内に折り返しご連絡いたします。
10分を過ぎても当院からの連絡がない場合は、近隣の夜間救急動物病院へお問い合わせください。
※夜間救急診療には、通常の診察料に加え時間外料金(12,000円~)がかかります。
(どうぶつの総合病院):
夜間救急 17:00〜25:00
整形外科では骨や関節、
靭帯などの運動器疾患の診療を行います。
運動器疾患には奇形のように先天的な異常から
外傷などによって生じる後天的な疾患があり、
若齢期にのみ認められる疾患や歳を取るにつれて
発症しやすくなる疾患など様々です。
運動器疾患の多くは疼痛(痛み)や
跛行(びっこを引く)などの症状を認めますが、
疾患の程度によって明らかな症状を示さない
こともあり、特に病院のような慣れない場所では
症状を隠してしまうこともあります。
当院では言葉の話すことのできないご家族様に
代わり、飼い主様からのヒアリングを徹底し、
早期診断・早期治療を行えるように
努めていきます。
どんなに些細な事でもご相談ください。
前肢 | 骨 | ●各種骨折(中手骨、橈尺骨、上腕骨) |
---|---|---|
関節 | ●肘関節形成不全(FMCP, UAP) ●肩関節脱臼・亜脱臼 |
|
後肢 | 骨 | ●各種骨折(中足骨、脛骨・腓骨、大腿骨、骨盤) |
関節 |
●膝蓋骨脱臼(内方・外方) ●前十字靭帯断裂 ●股関節形成不全 ●股関節脱臼 ●大腿骨頭壊死症 |
症状について詳しく伺います。お気軽に申しつけ下さい。
整形外科学的検査では歩様状態の確認や各骨・関節の触診を行い、神経学的検査では姿勢反応や脊髄反射などを確認します。
レントゲン検査や超音波検査を実施します。
検査結果の説明をし、今後の治療方針を決定します。
内服(鎮痛剤やサプリメントなど)や注射による内科的療法から手術などの外科的処置まで幅広く対応しております。
順次公開いたします。